2007年07月
2007年07月28日
木彫像個展をご紹介
唐突ですが私のおじさん(=当社社長の弟です)が木彫像の個展を開くということで今日はご紹介を少々。うちの社長も仏像を昔彫っていましたので兄弟揃って手先が器用なのは間違いないです。上手いです^^;。叔父さんは手作り落雁にも凝っていて最近は販売もしているようです。超大手企業を勤め上げた技術者ですが好奇心旺盛でいつも人生を楽しんでいるように見え、小さい頃から多くの影響を受けた人です。
個展は相模原市のギャラリーにて10月3日〜14日まで開催されます。
この個展のHPも出来ていますのでご興味のある方は是非ご覧下さい。
HPはコチラから→ ユキ爺の 「三国志群像と仏像習作展」
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2007年07月17日
一枚のはがき
前の記事の為に学生の時の写真を出していたら一冊のアルバムに挟んであった一枚のはがきがパラっと落ちた。コレは大学の卒業制作展の案内状用に作られたはがき。同じデザインでポスターも作られていました。
卒業制作(ディプロマ)では製図と論文にそれぞれ毎年賞が設けられており、有り難くも最優秀のディプロマ賞を頂くことができました。その図面の一枚を採用してもらったものです。
この展示の後、関東の各大学のディプロマ賞作品を集めて銀座のギャラリー「間」や建築学会館にて作品展が開かれました。
勿論当時はCADはなんてものは身の回りに無く、製図板を使って手書きで一本一本線を書き、コラージュや色付け、ネガ反転等を駆使してA2用紙にプレゼンしていました。この絵を見ていると当時の提出期限の数週間前から皆で研究室に寝袋を持って昼夜無く熱中していた頃が本当に昨日のように思い出します。
ちなみに私のテーマは「スクールコンプレックス」。東京駅から歩いて一分のところにあるビル群に囲まれた実在する小さな小学校を複合コミニュティ施設として計画したものです。当時は大規模な再開発をテーマにする学生が多い中で私の計画がミニマムスケールだったのが新鮮だったと評された事を覚えています。小さいからこそ訴えるものを凝縮しなければいけませんでした。ジャンルは違うものの、住宅というスケールを扱う今の仕事に参考になる部分があるなと再発見した所です。
ちょっと新鮮な気持ちになり・・昔を振り返るのも悪くないですね^^;
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2007年07月12日
写真ぐらい載せろよ
前の記事を見た友人から
「好きな理由が上手く書けないのならどんな所か写真ぐらい乗せてよ。」
と・・・、ごもっともです・・^^;
と言うわけで 写真を探したのですが研修旅行での話だから当時の写真を出してみようと押入れの中から出してきました。手前の出しやすいファイルにあったものからだけですけど・・(笑)

コチラがコロニア・グエル地下聖堂です。完成していればサグラダと同じようなトウモロコシ風の塔が何本もこの上に建つ予定でした。それでも未完成の状態での空間構成でも素晴らしいのです。



ガウディ独特の装飾と構造が随所に見られます。複雑な構造体の中に半地下聖堂がありますが何かの生物の中にいるような感覚を持つのです。
今この歳になってこの場に立った時、どんな感想を持つのか知りたいですね^^。
いついけるのだろうか・・^^;
おまけですが有名処もありました。 まずサグラダ・ファミリアにて。

アパートメントでは有名なカサ・ミラ。その屋上にて・・。

崖の上にいるような感覚の屋上です。隆起した複雑なレベルでの防水収まりや写真のような重量物の取り合い・計算等凡人には到底及びませんね。
ジブリの映画に出てきそうですね・・いやラピュタに出てたな(笑)
宮崎監督は絶対参考にしている!?実はこれ機能がありまして
これはすべて排気塔なんです。

ついでにもう一つおまけ・・(笑)ちょっと写真をアップしてみました。学生時代の私がなんとなく分かるかも・・^^。 うん、頭が羨ましいです〜^^;。

左側の彼は同じ研究室のH君です。個性キャラは格別^^。
各国ホテルの客室でセコセコと夜中に洗濯をして旅をした仲間達。最近は皆散らばってしまって会う事が少なくなっていますがこれから先も大切な友であるとには変わりないと思います。19年も前の事ですが、写真を見だすと昨日のように忘れていた事が思い出されて良かったです。
話がそれて少し裏ブログ風になってしまいましたね〜。
まあ前記事のおまけですから・・^^;
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2007年07月09日
肌で感じる事の大切さ
先程までTVの「世界遺産」を見ていた。今週から二週に渡ってガウディの作品群が取り上げられるからです。皆さんは彼の建築にどんな印象を持っているでしょうか?奇抜・奇怪・・・おどろおどろしいイメージかも知れませんね。実は私も大学時代に一ヶ月近くヨーロッパを周った建築研修に行くまではそのような印象を持っていました。
ですが実際にその建築に接したときの感動は20年近く経った今も全く薄れていません。建築ではその空間・素材を肌で感じる事が大切だと言われていますがこの時ほどそれを痛感した事はありませんでした。それはまさに自然で有機的な造形美・・・その空間に包まれた時、「生命」というメッセージが強烈に入ってくる。そして同時にその建築は「その地に建つべくして建った」ような決して違和感のない建築だということを分からせてくれる。私の印象を評論家風に言うとこんな感じになるかな・・。(苦笑)文才の無さもあるのだが、どうやってもその空間や色・素材感を「肌」で感じた衝撃の1/100も表現できそうにないですね。
どの作品も感動してやまないものばかりですが中でも私が一番好きなのは有名なサグラダ・ファミリア教会やカサ・ミラ等ではなく・・バルセロナ郊外にある完成途中で工事が終わっってしまった小さな教会「コロニア・グエル地下聖堂」です。好きな理由はうまく表現する自信が無いのでココでは省きます。(苦笑)
確かめたい方は是非バルセロナの郊外まで足を伸ばして肌で感じてきてくださいませ・・^^;。
このような若い時に感じた未熟ながらも新鮮で素直な感性を日々こなしている実務に何とか生かして行きたいものです。またそれと同時に自分が信じているものを理解してもらう為の熱意と努力は怠ってはいけないと気付かされます。
30分番組なのでほんのサワリ程度ですがさすがに画像が綺麗ですのでご興味ある方は来週の後編を是非ご覧下さい。
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