2007年01月
2007年01月30日
意図を伝えるという事
計画中の白模型です。模型はパースやスケッチでは分かりにくい空間のボリュームや距離感、光の入り方等、打ち合わせには必須となっています。

もう20年も前の大学時代はこのようなアングル写真を撮って現像してケント紙等に貼り、プレゼンして課題提出していました。最近、機会があって覗くことがある色々な大学の卒業制作展を見るのですが、日々現実的な世界にいると学生達がCADやグラフィックソフトで描くアートのような凄いプレゼンに圧倒されてしまいます。
とは言え建築は陳列される絵画や彫刻のような芸術作品とは勿論違います。その中でも住宅建築は人が暮らすという超現実的な世界。だからどんなステキなプレゼンでも最後にはアナログ的な思考で人間の行動を考える作業が入らないとお仕着せの物体にしかならない。
意図を伝える為のプレゼンは勿論大切な事。住宅展示場も生活提案をプレゼンしている例の一つですね。でも必要以上の飾りやコラージュ、そして生活感を疎外したイメージ先行のビジュアルプレゼンテーションに経験が少ない皆さんが安易に「落ちない」事を祈るばかりです。(苦笑)
中々、目線の高さって分かりにくいようで
誰かが汚いスケッチを・・・。
プレゼンとは程遠いですね・・・(^^;)
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2007年01月26日
中々の良い子ですので・・
先週の見学会開催を終えた逗子市の木成りの家をお引渡しさせて頂きました。見学会後も残作業をこなして昨日無事お引越しをして頂きました・・(^^;)
引越し屋さんに頼まれたので我が軽トラの出番は無く・・(笑)、私は午後にお困りの点は無いか様子伺いと表札・リモコン等の細かい取り付けに伺う。
息子さん達を手元にさせて(苦笑)椅子の組み立てをしたのですがココにもIKEYA製品が・・・。や、安い!・・でも一脚がカタ付く・・・(笑)
夕方、24mm標準のニコンクールピクスで撮りました。三脚を持ってなかったのでハンディではこれが素人の調整の限界・・。ブレはご容赦を・・・(^^;)
お施主様、片付くまで大変でしょうけど、もうひと踏ん張りです。
本当にギリギリまでご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
私が言うのもなんですが・・・こいつは少々傷つきやすく、また面倒も掛りますが、非常に体力には自信があって、それでいてとても人に優しく、癒してくれる・・なかなかの良い子です。
是非愛情を持って育てて上げて下さい。でも手に負えない時は直に呼んで下さいね。
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2007年01月23日
雪の完成見学会
土日の「木成りの家」完成見学会が無事終了しました。
両日共本当に寒く、スタートから雪や雨の降る状況の中、合計44組・118人(お子様含む)もの方にご来場頂きました。ご来場頂いた皆様本当に有難うございました。
またご参加の皆様から沢山のお礼のメールを頂き嬉しい限りです。ようやくご返信をお送り終えたところです。
頂いたアンケートでの皆さんのご感想は
「心地良い空間」
というワードが多く使われている事に大変嬉しくなりました。これは計画の際に、私が素材や機能よりもまず一番に考えている点だったからです。今回は感覚的な方が多かったのかもしれません。
ご説明役は一人しかおりませんので(苦笑)皆様には例のごとく、大したお話が出来ずに本当に申し訳なく思っております。でも今回も国産杉の構造材「さいき杉」でお世話になった福井木材の松尾さんにお手伝いを頂いたお陰で、大変助かりました。休憩もなく働かせてゴメンナサイね(笑)当社は人遣いが荒いので・・^^。

室内は無垢材や床暖房を直に感じて頂くために、靴下のままで見学頂きました。
お子さん達は正直ですね。
暖かい床に直に引き寄せられていました(笑)
完成した会場では見ることの出来ない、解体から基礎工事そして構造・内装工事までの家づくりで本当に重要な部分を工事の流れとして展示しました。本当はココが一番自慢したい所なのですが・・・やはり人気薄でした、見栄えにはかなわないようですね(苦笑)


お引渡しを待って頂いてまでご協力頂いて、快く見学会にご理解を頂いたお施主様、本当に有難うございました。ご参加された皆さんは何かを掴まれてお帰りになられたのではないかと思っております。私にとっても非常に有意義な2日間となりました。見学会に関わった全ての皆様本当に有難うございました。
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2007年01月19日
明日から完成見学会
いよいよ明日からの二日間「木成りの家」フルスペック仕様の完成見学会を開催します。
外構工事が昨日でようやく終了するというギリギリの行程で少々冷や汗をかきましたが本日の写真撮影と見学会の下準備が何とか間に合いました。
始まる前から疲れてしまってますが・・(^^;)逆に力がぬけて自然体でいいかもしれませんね。今のところ二日間とも満遍なくご予約を頂いておりますので付きまとわれたくない方はチャンスかもしれませんね(笑)
一応お客様からお声を掛けて頂くようにしておりますので、怖がって腰が思い方や、見学会で散々な思いをされた方も是非、お気軽にお出かけ下さい。
あまり天気も良くなく、寒いようですが是非、会場でご家族の夢を温めて見ませんか?
●●●「木成りの家」フルスペック仕様の完成現場見学会のお知らせ●●●
構造見学会を行った制震工法&国産無垢杉の家が完成しました。 当社の「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。この後もブログでも素材等をご紹介して行きますのでお楽しみにして下さい。
ご相談に来られる多くのお客様から「生意気な会社だ・・何様のつもりだ!?」とお叱りを受ける私達ではありますが・・(苦笑)
そんな会社の建てる家、協栄スタイルの家づくりをお分かり頂けるお宅に仕上がったと思います。
会場では自然素材の数々・光や風の通し方等体感いただけます。ひな壇の三角形の造成地という敷地条件でのプランニングの苦心等もお話できればと思っています。様々な無垢材・自然素材のパネル、実例や作品集だけでなく、構造体や耐震・制振工法も展示致しますのでご興味のある方は是非おいで下さい。
<見学会ポイント>
無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
また、建てたいけど地震やシックハウスが怖い!とお考えの方は是非お出掛けください。
●構造材は全て国産無垢材(「さいき杉」・桧)を使用。
●仕上げ
・外部は自然素材100%の火山灰・シラスの「そとん壁」
・内部は珪藻土「はいから小町」・ウッドチップ壁紙「オガファーザー」
・床は無垢パインフローリング・コルクタイルで植物油仕上げ
・キッチンを始め収納類は全て完全オーダーの造作家具工事ですっきりとさせた室内デザインの統一。
・畳は減農薬泥染めの良質国産イグサを使用。
その他も含め本物の自然素材で当社「木成りの家」フルスペック仕様です。
●断熱もセルロースファイバーを採用して高断熱仕様(屋根140mm厚・壁105mm)さらに屋根には二重通気工法を採用して断熱・防音性・放湿性をUP。
●低コストで実現した最新の「制震」工法を採用。
●炭状塗料の「スーパーカーボンコート」を用いた安心の防腐・防蟻対策
ご興味のある方、またしつこい営業が怖くて迷っている方(苦笑)是非安心してお申し込みください。詳細をお知らせいたします。フリーダイヤル又はメールにてご連絡下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
お時間のある方は以下のようなお話もさせていただきます
・何故無垢・自然素材が必要なのか?
・長所・短所を本音で語ろう!
・本当のシックハウスとは!?。
・本物の自然素材を知っていますか?
お申し込み・ご相談は以下のページからどうぞ↓
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■■ http://www.kyou-ei.com/ibento/kengakuindex.html ■■
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2007年01月17日
減農薬・天然泥染め畳
最近はヘリなし畳が人気ですね。三尺角サイズのヘリなし畳というと「琉球畳でしょう、やりたいんですよね。」と話されるお客さんが多いです。
でも琉球畳とはイグサを使わずにカヤツリグサ科(七島イ)の茎の部分を使う、実際は硬く荒々しい畳表の仕上がりなのでびっくりされる方も少なくありません。
当社では肌触りや柔らかさを求めてイグサを使うのですが、どんなイグサでもヘリなしに使えるというものではありません。結構無理して曲げているのでしっかりとしたランクのものでなくてはあっという間に取替えになってしまいます。コチラの現場ではその品質の点をクリアした素材の中でも減農薬にこだわり着色剤不使用の天然泥染めを施したアトピッコハウスさんの畳を採用しています。ヘリなしに最適なメセキ表という緻密に美しく織り上げた最高級表仕様です。今や大半の畳表が中国産になり、発ガン物質といわれる科学染料であせにくくなった青々とした普通の畳とは違い、安全な生産にこだわる国産の色むらのある自然なイグサの肌触りを感じてみてください。
コチラのお宅の完成見学会へおいで下さいませ。↓
●●●「木成りの家」フルスペック仕様の完成現場見学会のお知らせ●●●
無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
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2007年01月13日
自在な床暖房とパイン材
来週末に見学会が近づいた逗子の「木成りの家」で床暖房のテストを行いました。
コチラでは都市ガスを使った温水式床暖房を採用しています。私はこの方式か電気式フィルム床暖房のどちらかを採用していますが部屋の形状や家族の状況に応じて選定します。今回はLDKとトイレ・洗面所に配置しましたがアイランドキッチンの為、その周囲に自在に敷設したかった事もあり今回のメーカーを選んでいます。ココの特徴は遠赤外線も発生するパネルを採用している事と、温水管が一切継ぎ目が無いので漏水の心配が要らない方式というところにあります。
写真にあるとおり配管のルートターンをずらしていますが、キッチンに立った時につま先までしっかりと温ためられるようにするためです。このような事が自在に出来るのが嬉しいですね。でもその代わりに精度の高い位置出しが必要になり、非常に気を使うところです。
床暖房の場合、無垢のフローリングの選択に悩むところですが、一般的に対応してる材種はナラ・桜・チーク等の硬い木が多くなります。以前に電気式床暖房の記事でご紹介した杉板は柔らかい木ですので特殊なものです。コチラのお施主様のお好みがパイン材であった為、床暖房対応のパイン材を採用してます。厳選に選別された材を含水率調整して過酷な試験にパスしたもので、一般的なパイン材からすると高価にはなりますが、さすがに貼りあがりは素性が良い為、良いですね。勿論床暖房対応とは言っても無垢材ですから絶対透いてきますのであしからず、です(笑)
床暖房が効いた暖かいパインの床材とはいからさん、そして造作家具となかなか雰囲気は良いのではないかと・・。
是非、キッチンに立って足元の暖かさを体験してみて下さい。
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無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
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2007年01月09日
いろんなカナモノ
新年明けましておめでとうございます。・・遅いですね(笑)
仕事をずっと休んでいたわけではありません。家族サービスを3日間しっかりと!?した上で仕事三昧の年末年始となりました。(裏ブログも覗いてみてくださいね)
以前のこの業界は七草(7日)までしっかりと休むのが習しでしたがここ十年ぐらいの間で随分変わってきましたね。しっかりと体を休める希少な時間なのですが取り巻きがそうはさせてくれません。私もその取り巻きの一人ではありますが・・・(苦笑)
そんな皆さんのお陰で来週末の見学会を予定している「木成りの家」は建物がほぼ完成に近づきましたが、外構工事が結構遅れていまして見学会当日では途中の部分が多いかもしれません。お引渡しがその翌週にあるのでラストスパートしなくては!
前回の記事に続き、見上げシリーズ第二段です(笑)
外構工事の休憩時に見上げた空とバルコニーの手摺がなかなか奇麗だったので撮ってみました。いろんな箇所に「カナモノ(金物)」を造っています。

正面のバルコニーが米杉貼りの腰壁なのと対照的に南側のリビングからのオープンデッキ手摺は鍛冶屋さんにオーダー加工してもらって軽快に仕上げました。壁から持ち出しプレートを出してフラットバー支柱を立て、テンションワイヤーを通してシャープ感を出しています。逗子の海からの潮風対策の為、全てステンレス製の「カナモノ」です。手摺笠木を木製のセランガンバツにしているので手触りや見た目の冷たさを和らげてくれます。
壁の頭にかぶせてあるのはアルミ製笠木というカナモノ。結構ゴツくなってしまうのですがこの辺は雨仕舞の安全度を優先したいので既製品を使う事が多いです。このような事が建築家の方々と大きく違う点かもしれません。
多くの建築家の方はこの手の既製品を毛嫌いして細部にわたって統一感やシャープさを追求しますが、将来にわたってメンテをする立場の私達は先のことも見据えて見た目と機能・メンテのバランスを取れるポイントを探しながら大切に選定します。でも心の中では日々苦悶・葛藤しているのが本音ですけどね。(笑)
全体としては下からの見た目を考慮したつもりでしたがデッキから見るよりいい感じかも(笑)
ココは物干し場にもなる為、「野暮ったくならないように・でも使いやすく」とのお施主様のご希望に答えるべく一緒に色々な形態を考えましたが、最終的に既製の物干し金物を支柱に取り付ける細工をして、さりげない納まりを考えてみました。設計施工した自分が言うのもなんですが個人的には物干しタイムにはこのワイヤーはタオル干しに最高のような気がします・・・お施主様、沢山干せますよ(苦笑)。

今年も毎日投稿は出来そうにありませんが宜しくお付き合いの程お願いいたします!
コチラのお宅の完成見学会へおいで下さいませ。↓
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無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
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サボりすぎで100位以下になってしまいました・・(^^;)
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