2006年12月
2006年12月29日
木成りスタイルな手摺
苦労して塗ってもらった真っ白な珪藻土の壁が光を乱反射して、一層明るい室内になりました。2階のスキップフロアリビングにつながる階段から見上げて撮ってみました。

そのスキップ階段です。
表面が硬い珪藻土「はいから小町」だから出来る納め方です。ソリッドパネルの段板との相性も良いですね。
目新しいモノでもないですが、板状の手摺もボリュームが出ないように、でも掴みやすくする為にパーツや素材形状を試作を何度か造りながら完成です。持ち出し金物も無くすっきりと仕上がったと思います。写真では見えないところにミソがあります(笑)
バージョンアップした「木成りの家」オリジナル手摺を体験して欲しいですね。
コチラのお宅の完成見学会へおいで下さいませ。↓
●●●「木成りの家」フルスペック仕様の完成現場見学会のお知らせ●●●
無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
また、建てたいけど地震やシックハウスが怖い!とお考えの方は是非お出掛けください。
お申し込み・ご相談は以下のページからどうぞ↓
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2006年12月27日
優秀な珪藻土 其の弐
師走の忙しなさに流され、またサボってしまいましたね。さて「はいから小町」の続きです。
本来、自然素材であればあるほど、気難しくなる材料が多いのですが、その点「はいから小町」は結構気楽です。塗り物で一番問題になる「色むら」が出にくいのが特徴なので・・。今回は真っ白なので寒い時でも色むらは全く心配は無いのですが、水が引いた後の直しは色やつや・凹凸等の表情が変わってしまう点は漆喰や他の珪藻土と違いはありません。この点はやはり科学樹脂等が入っていない自然素材故のデメリットかもしれません。だから施工は塗りつけたらテキパキと仕上げて来る事がポイントです。
何度もコテを返さず、仕上げまでの時間ムラを出さずに、一度で仕上げてくるのが一番奇麗に上がりますね。一面づつ仕上げる為、吹抜けや梁がある大きな面は気合が必要です。
私の設計はこのような場所が多いので、いつも左官屋さんに頭を下げて合掌しています・・・。(−||−)合掌
階段廻りやコーナー等の手間の掛るところが非常に多い現場ですので実際の施工面積を仕上げる倍以上の時間がかかってしまいました。でも施主さん等のDIY施工とははっきりと違いが分かる場所、それはチリ際。やっぱり違うのですよね〜。
でも逆に左官屋さんで一番悩んでしまうのが「塗りっぱなし」仕上げ。その名のとおり本当は塗りっぱなししてくれば良いのだけれど、本来奇麗に仕上げたり、パターンをきっちり出す事に体が慣れている職人さん程、壁を前にして悩んじゃうんです(笑)
パターンにならないように、有る程度のランダムさをバランス良く・・・と口で言うのは簡単で、いつも自分でも試すけど実際は意図が出てしまって・・・(苦笑)
な〜んにも考えない(苦笑)素人さんの方が程よく出来てしまうかもしれませんね。壁にも大小ありますからそれぞれの面を眺めていると塗り手の心の迷いや潔さが見えて来て面白いかもしれませんよ。
真っ白な塗りっ放し仕上げの「はいから小町」をご覧になりたい方は完成見学会へおいで下さいませ。↓
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2006年12月18日
優秀な珪藻土-其の壱
見学会をご案内した「木成りの家」では内装は全て自然素材にしています。
中でも玄関からLDKに渡る壁には珪藻土のコテ塗り放し仕上げにしました。
珪藻土と言っても今や自然素材の代名詞のようになり、4,50種類程の珪藻土入り建材が販売されています。残念ながら殆どのモノは塗りやすさや割れのリスクを無くす為に、科学樹脂等を入れています。その為に本来の珪藻土の性能が発揮されないと思われるのモノが大変多いのです。
その中で私が選択しているのはアトピッコハウスさんの「はいから小町」です。
郡を抜く珪藻土の配合量と吸放湿性能を持ち、通常つなぎに使われる樹脂の代わりに「にがり」を使っていてシックハウス対策に大変こだわった建材で大人気の「はいからさん」の姉妹バージョンがこの「はいから小町」です。
明るいカラーバージョンが増えて明るい洋風スタイルにも合うようになっています。今回はお施主様の希望が「真っ白な明るい壁」だったので小町の中でも一番白色の「はつ雪」を採用。胃腸薬にも使われているマグネシウムを使っているので普通の珪藻土には無い、透き通るような純白色です。
アトピッコハウスの専務のMrs.アンさん曰く、苦労して出来上がった「きのこ」色はワラを加えていただくとより和室にぴったりだそうです。他にも見本よりも実際の施工は優しい色に仕上がる、さくら。新しくイエロー系も加わり、クリームがかった「くちなし」と淡い黄色が人気の「れもん」。さらに外装用には沖縄の珊瑚を加えた綺麗なテクスチャー色「さんご」等の、パステルカラー全9色が揃っております。
会社は横浜の野毛・自宅は鎌倉と当社に近く、色々懇意にして頂いていますが、ご夫婦でもある社長と専務の熱意にはいつも頭が下がります。健康で住める為の住まいを創るという志という面で大変共感していますね。
是非一度アレルギーフリー・シックハウス対策にこだわり抜いたアトピッコハウスさんのHPを覗いて下さい。
HPはコチラ→アトピッコハウス株式会社
社長の後藤さんのブログ→ 「いいものはいい気持ち」
Mrsアンさんのブログ→ 「はいからさんがまかり通る」
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2006年12月13日
「木成りの家」完成見学会開催
●●●「木成りの家」フルスペック仕様の完成現場見学会のお知らせ●●●
構造見学会を行った制震工法&国産無垢杉の家が完成直近となりました。 当社の「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。この後もブログでも素材等をご紹介して行きますのでお楽しみにして下さい。
ご相談に来られる多くのお客様から「生意気な会社だ・・何様のつもりだ!?」とお叱りを受ける私達ではありますが・・(苦笑)
そんな会社の建てる家、協栄スタイルの家づくりをお分かり頂けるお宅に仕上がったと思います。
会場では自然素材の数々・光や風の通し方等体感いただけます。ひな壇の三角形のがけ地という敷地条件でのプランニングの苦心等もお話できればと思っています。様々な無垢材・自然素材のパネル、実例や作品集だけでなく、構造体や耐震・制振工法も展示致しますのでご興味のある方は是非おいで下さい。
<見学会ポイント>
無垢材と自然素材で構成された「木成りの家」フルスペック仕様で見所満載のお宅です。構造には制震装置を配し、柱・梁にはオール国産無垢材のさいき杉を用いた見た目も中身もこだわりぬいた住宅です。
また、建てたいけど地震やシックハウスが怖い!とお考えの方は是非お出掛けください。
●構造材は全て国産無垢材(「さいき杉」・桧)を使用。
●仕上げ
・外部は自然素材100%の火山灰・シラスの「そとん壁」
・内部は珪藻土「はいから小町」・ウッドチップ壁紙「オガファーザー」
・床は無垢パインフローリング・コルクタイルで植物油仕上げ
・キッチンを始め収納類は全て完全オーダーの造作家具工事ですっきりとさせた室内デザインの統一。
・畳は減農薬泥染めの良質国産イグサを使用。
その他も含め本物の自然素材で当社「木成りの家」フルスペック仕様です。
●断熱もセルロースファイバーを採用して高断熱仕様(屋根140mm厚・壁105mm)さらに屋根には二重通気工法を採用して断熱・防音性・放湿性をUP。
●低コストで実現した最新の「制震」工法を採用。
●炭状塗料の「スーパーカーボンコート」を用いた安心の防腐・防蟻対策
ご興味のある方、またしつこい営業が怖くて迷っている方(苦笑)是非安心してお申し込みください。詳細をお知らせいたします。フリーダイヤル又はメールにてご連絡下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
お時間のある方は以下のようなお話もさせていただきます
・何故無垢・自然素材が必要なのか?
・長所・短所を本音で語ろう!
・本当のシックハウスとは!?。
・本物の自然素材を知っていますか?
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2006年12月06日
乱形石貼り
ココ暫くブログに手が廻りません・・暫くご容赦をお願いします(苦笑)と言うわけで久しぶりの投稿となりました。
以前にお引渡ししたお宅で一部残っていたお庭の部分の外構工事を行いました。樹木を植える為にサークル状に打った土間コンクリートの上から天然石の乱形天然石を貼りました。最近は黄色い石灰質の乱石がアプローチに使われるのが流行ですが、このお宅には渋めでいて、でも和風にならないモノを探しました。
クウォーツ系の天然石ですが乱形石によくある表面の割り肌が荒っぽくなく、つまづきにくい奇麗な肌目です。クウォーツの中でもメタリックなキラメキがカッコいいのが気に入りました。硬いので酸性雨にも強そうです。タイル屋さんがカットするのに硬くて泣いていました・・・スイマセンね、いつも大変なお願いばかりで・・(苦笑)
普通のタイルの何倍も手間が掛りましたが、お陰さまで奇麗なアーチのエッジが出来ました。たった素材一つの選定ではありますが、迷い、悩んで決めた素材が全体の雰囲気を構成してその空間を締めてくれた時は嬉しいものです。
コレだけサボるとランキングも一気に落ちますね(笑)
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